GitHubへ画像をアップロードするときの注意点
GitHub へ画像をアップロードした場合、プライベートリポジトリであってもアクセス制限がかからない事があるので注意が必要です。画像のURLが公開されてしまうと、誰でも見ることができてしまいます。また、ファイルの一覧取得もできず、削除もできない状態となります。
今後、仕様が変わる可能性もありますが、現時点(2023年1月)の状況についての解説になります。
画像をアップしてみる
https://user-images.githubusercontent.com で始まるアドレスは画像向けに提供されているアドレスとなります。このアドレスはアクセス制限がかかっておらず、誰でも開くことができます。
コメントから画像のURLを削除しても、画像は残ったままで、実際のファイルは消えません。Excelのファイルを貼り付けると、プライベートリポジトリのアドレスになっていることが分かります。このアドレスであれば、アクセス制限が掛かった状態となります。
現状では、どのような画像がアップされたか分からず、画像を削除する手段もないので、外部に漏れると問題となる画像は貼らない方が良いでしょう。