[DynamoDB] 指定時間にレコードが消えるようにする（TTL）
DynamoDBでは、指定した時間にレコードを削除する設定が可能です。
Time to Live (TTL) の項目から、オンにするをクリックします。
TTL属性名を入力します。
すでにレコードにTTL情報を入れている場合は、プレビューにて該当するレコードを確認することができます。見たい場合は、対象となる期間を選択します。
TTLをオンにするをクリックします。
設定が完了すると、TTLステータスがオンになります。
TTLに対応したレコードを追加する
テーブルを開いて、アクションから項目を作成をクリックします。
属性に、TTLに設定した名前を入力します。
値に削除したい時間（Unixtime）を入力します。
項目を作成をクリックします。
TTLの時間を確認します。
実際に削除される時間
指定した時間には削除されません。公式には48時間以内となるため、指定時間にきっちりと消したい場合にはTTLの設定だけでは不十分となります。実際には10分から20分程度で削除されることも多いため、誤差が許される場合のみTTLを利用すると良いでしょう。