S3にアップロードしたファイルを自動的に削除する
S3のライフサイクルルールを利用して、古いファイルを自動的に削除することができます。UTCの0時に反映され、日本時間では9時となります。コンソール上からは9時ちょうどに削除されることはないですが、実際にはアクセスできなくなり、料金もかからなくなります。1, 2日後にみると削除されていることが多いと思われます。
S3ライフサイクルルールを設定する
バケットを選択し設定画面を開きます。
管理のタブをクリックし、ライフサイクルルールを作成するをクリックします。
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ライフサイクルルール名を入力します。
プレフィックスを入力します(フォルダ名に該当するもので、後にスラッシュをつけます)
「オブジェクトの現行バージョンを有効期限切れにする」にチェックします。
オブジェクト作成後の日数を入力します。
(例えば、14日の間に設定を行うと15日9時(日本時間)が設定されます)
ルールの作成をクリックします。
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ファイルの有効期限を確認する
ファイルの詳細画面を開きます。
有効期限ルールと有効期限日に記載があれば対象となっています。
実際に削除されるタイミングは有効期限よりも後になり、明確な日時は決まっていません。実際に消えたかどうかは時間を空けて確認します。
